賃金の減少と上昇にかかる信頼との関連とは?人間は損失を非常に恐れるぞ
やっほ~
一回霜焼けになった箇所は2度と霜焼けにならないことに
気づいたMonです!!
全部の足指なったから今年は買ったな(笑)
さて
いきなりですが…
皆さんはどちらのほうが、嬉しいですか!?
①物価が2%上がっているときに、賃金が1%上昇した。
②物価が2%下がっているときに、賃金が1%カットされた。
たぶん「①」のほうが嬉しく思うかもしれません!
(私もですw)
が、実質賃金の変化率で見てみると、
②のほうが1%高いのです!
実際、
物価が下落するデフレの時や
不況で失業者が高まっている状況でも
賃金が下落しにくいことはよくある
このような現象が起こるのは
現在の賃金が参照点となり
それより下がってしまうことにより
損失とみなされてしまうからです
物価水準が下がっていたとしても
賃金をカットすると
労働者は企業への信頼を失ってしまう…
賃金カットにこのような影響があるため
不景気時に賃金を下げなかった企業が
景気が上昇しても賃金が上昇しないこともよくみられる…
(賃金を上げすぎてしまって、下げるっという事態を回避するため)
人間はお金だけでなく
ほかの「もの」や「こと」を損失することを
非常に恐れる生物だ!!( ゚Д゚)
ギャンブルや投資などでも利益より損失に着目してしまう
ってのもあるかもしれない…
次の記事では、人間がどれだけ「損失」に
気を取られてしまうのかというお題で投稿だ~!
ではっ
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