恋愛の攻略は「執着」を制すこと!?
恋愛って難しいと思いませんか?
よく会っていていい感じだなと考えていたが、いざ告白してみると「ありがとう、でもごめん…」という結果になってしまう…
よく会っていたし、よく連絡を取り合っていたから嫌いではないはず…なぜだ…と思うことでしょう
この原因について、特定部分ではありますが考えていきたいと思います
今回のテーマは「執着」です
1. 恋愛は執着との闘い説
好きな人とは連絡を取りたい、会いたい
初期の恋愛段階でいえば、相手の嫌な部分が見えず、何もかも許せるように盲目になりますよね
それが原因で、ストーカ化してしまうといったこともよくあることです
恋愛と執着心というのは非常に密接な関係であり、肝であるということが考えられます
ここを制する事で成就する可能性が非常に高まります
2. 人間の本能
人間は、人から付きまとわれたり、過剰に干渉されると「不快」に思うのがほとんどで、その「不快感」から「安心」へと逃れるために「その対象(相手)から逃げる」、もしくは「その対象(相手)と闘う」という行為に発展します
今回お題として挙げている「執着」ですが、ある程度までは「相手は私のことを思ってくれている」となりますが、ある一線を超えると「気持ち悪い…」となります
その基準は「相手の感情」によるものであり、こちらからの操作が難しいです
「気持ち悪い」と思われたら、試合終了ということですね
そのため、駆け引きが難しい
これ以上積極的にいったら気持ち悪いなと思われるからやめとこうとか、
逆に、アタックしてなくて、自分が相手に好意があることが伝わっていないからもうちょいプッシュしてみようとか
とはいっても、好きなのだからその人のこと考えるし、干渉してしまうのは人間の本能で備わっているものでありますよね?
執着することで「気持ち悪い」と思われないために戦略が必要になります
3. 本命とサブを準備しようか
固定の一人に「執着」することを予防するのに効果的な戦略が「分散理論」です
投資でも分散投資することでリスクを防ぐとされていますが、恋愛でも有効な戦略と言えるのです
具体的にいうと、恋愛対象者を複数用意するということです
好きだなと思う複数異性と同時進行で交流を持つのです
そうすることによって、複数の異性の中でも優劣があると思いますが、少しでも「執着心」の分散を行うことができるのです
一人の人がダメになったとしても他の人がいるので、「この人がいなくなったら終わり」という気持ちがなくなり「余裕」が生まれます
それが相手に伝わり「余裕がある人だな」と感じさせることにより、モテへとつながることはよくあることです
ただ、もちろん付き合ってからはダメですよ?浮気・不倫になりますから(笑)あくまで付き合うまでの過程での話です
4. 分散理論の難点
上記の読んで、「この戦略いいやん」となる方がいるかと思います
ただし、難点があるのも否めません
こんな感じです
- 交際費が増加する
- スケジューリングが煩わしくなる
- 特定の人と付き合っても関係を続けてしまい大事に発展する
交際費が増加する・スケジューリングが煩わしくなる
土曜日の昼はAさん、土曜日の夜はBさん、日曜日は終日Cさんというように、スケジュールが密になるのはもちろん、その際の交際費が発生してしまうのは間違いないでしょう
自由にスケジューリングが可能ではありますが、自分の時間が失われていくということも発生することもあります
特定の人と付き合っても関係を続けてしまい大事に発展する
ある特定の人と付き合って幸せになりました
が、何か物足りない!
これまでは複数の異性から刺激を受けていため、「刺激が足りない!」となることがあるのです
つまり、「浮気症」が身についてしまう恐れもあるということです
5. さいごに
異性は世界に何十億人といます
自分にとって素敵だと思う相手はその人だけでなく多く存在しているはずなのです
その人ばかりに執着する必要はありません
一人に固執することは私たちの思考を小さく閉ざします
戦略として分散理論を上げましたが、デメリットがあるのは上記の通りです
分散理論は簡単ではなく、自分のコントロール(管理)が必要となります
恋愛をしていく中で、自分にとって何が大切で、どんなパートナーどんな生活をしていきたいかが重要となります
その手助けに分散理論が参考になればと思います
ではっ
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